前職は、建物の設備工事の施工管理をする会社に勤めていましたが、より専門的な技術を身に着けたいと思い、大学で専攻していた電気電子工学の分野で転職を考えていました。そこで沖電システムの求人を見て、計装業界に興味を抱き自らのスキルをさらに向上させたいと思い応募しました。
現在の仕事内容は、市町村や県企業局の水道計装設備の制御システム設計を行っています。制御システムの内容としては、ポンプ、バルブの動作、タンクの水位制御などをシーケンサ、各種センサを用いて行っています。また、水道施設に制御システムを実装する前にプログラムが正しく動作するかテストを行い、シーケンサが正確に制御出来るように調整を行います。
▼ 08:30 出社、メールチェック、現場調査準備
▼ 09:00 現場で客先と施設運用に関する打ち合わせ
▼ 12:00 昼休み
▼ 13:00 現場調査
▼ 16:00 施設機器更新の提案、見積作成
▼ 17:30 退社
水道設備は人々の生活に欠かせない重要なライフラインであり、 安定した水供給を支えているということにやりがいを感じます。 水道設備ということで、1つのミスで人々の生活に影響を 及ぼすので、常に緊張感を持ちながらの作業ですが 日々の業務が人々の生活を支えているということに喜びと 満足感を感じています。
現在は保守点検業務を担当することが多いですが 修繕業務などをこなしながら経験を積み、将来的には PLCプログラム(ソフト回路)と実機への配線(ハード回路) の両方を扱えるようになり、施設の制御を網羅できる ようになりたいと考えています。また、1級計装士 などの資格取得も目指し、自身のスキルの向上に 努めたいと考えています。